水曜日, 6月 11, 2008

映画「築地魚河岸三代目」を観る

昨日(10日)、渋谷シネパレスで「築地魚河岸三代目」を観た。松竹はこの映画に総力をかけていて、「寅さん」「釣りバカ」に続くシリーズ化をしようとしている。しかし、館内はお客さんが10数人と閑散としていた。いくら午後6時15分上映の回といっても、6月7日に公開されたばかりの映画とはとても思えない。ちょっと寂しい公開第一週である。これでも明日か明後日の新聞には「大ヒット!」という文字が踊る広告が載るのであるが・・・。

で、映画の評価は「可もなく不可もなく」という映画だった。シリーズ化へのためのプロローグのような映画と言ってもいいかもしれない。

それでは、私がなぜこの映画を観に行ったかといえば、単なる酒の肴好きだからである。つまり、飲み屋へ行く前の話のネタにと思ったからである。それゆえに、この映画は私にとって「とりあえずビール」程度だった。

ということで、映画鑑賞後は予定通り、地元の飲み屋へ行った。これが正解であった。私が行ったときは綺麗なお姉さんが二人だけ。そして、私のあとに来るお客さんもこれまた綺麗なお姉さんが相次いだのである。男は私とむさ苦しい店主だけ。50過ぎのオジサンのピッチは上がり、珍しく酔いが回ってしまった。どうやら来年公開予定の「築地魚河岸三代目」第2弾も観なくてはいけないようである。

映画「築地魚河岸三代目」公式サイト
http://www.uogashi3.jp/movie/

1 件のコメント:

匿名 さんのコメント...

私と同じ55歳なんですね。私は死刑は廃止するべきだと思います。なぜかと言うと、毎日自殺者がいるからです。死は無に帰して安楽になると言う思想からでしょう。死刑は犯罪の抑止力にはなりません。貴方がおっしゃった恩赦の無い「終身重労働刑」を極刑にすべきだと思います。