プロ野球のセ・パ両リーグ交流戦が先日(21日)終了した。福岡ソフトバンク・ホークスが2年連続の2度目の優勝を遂げ、これで交流戦の優勝は2005年開始以来5年続けてパリーグの球団となった。
しかし、残念なことに今年は全体ではセリーグが70勝パリーグが67勝(引き分け7)と、初めてパリーグがセリーグに負け越してしまった。これまでパリーグは東北楽天イーグルスというハンデを負いながらもセリーグに勝ち越してきたが、今年はセリーグが横浜ベイスターズというハンデを負いながらもパリーグに勝ち越しした。
パリーグ・ファンとしては情けない気分である。
それにしても、今年の交流戦はセリーグにとってウハウハだった。観客動員では好調巨人が41,686人(前年比1.7%増)で1位。新球場効果もあって広島は1試合平均の観客動員が昨年の17,293人から24,218人と前年比40%の大幅アップ。最終週にマーくんとダルビッシュが登板したときは、共にチケットが完売した。
私が観にいった6日のダルビッシュvs巨人戦もチケットが完売だった。
《年度別対戦成績》
年 セリーグ パリーグ 優勝
2005年 104勝 7分 105勝 千葉ロッテ
2006年 107勝 1分 108勝 千葉ロッテ
2007年 66勝 4分 74勝 北海道日本ハム
2008年 71勝 0分 73勝 福岡ソフトバンク
2009年 70勝 7分 67勝 福岡ソフトバンク
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