先月から週末の時間のあるときに、秋の陽射しのもとでペンキ塗りをしている。何処にペンキを塗っているかというと、ベランダ柵、屋上の柵、屋上への階段の柵や床など雨に濡れてサビつくところで、塗る面積はかなり広い。
先日、雨漏り修理のときにきた業者さんに聞いたら、「これをペンキ屋さんに頼んだら、職人3人で3日、ペンキ代などを入れると何十万円かかりますよ」と言われた。別にお金をケチるつもりはないが(結果的にはしているが)、最近は仕事も少なくなったし、ちょっとした運動にもなるからと、自分でできる範囲内はやろうということにした。
ということで、ペンキ塗りを始めたはよかったが、これが時間がかかる。実にかかる。始めのうちは簡単なところをラジオを聴きながら、鼻歌まじりにペンキを塗っていた。ところが、細かい部分になると本当に時間がかかる。ペランダ柵や屋上柵には縦に細い棒が無数にあり、これを塗るのには、かなりの労力と神経を費やす。先日の日曜などはあまりの疲労で翌日はマッサージに行かざるをえないくらいだった。
ペンキ塗りは心地よい陽射しのもとで行うと案外気持ちいいものである。ただし、屋上など場所によっては危険を伴うので、慎重にも慎重を重ねて作業をしている。あと、2〜3日かければ全ての作業が終了すると思うが、さて、今日は雨だが今週末の天気はどんなものだろうか。
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