月曜日, 1月 18, 2010

1月は物産展フリークの季節?

「物産展フリーク」という人種がいる。デパートなどで行われる物産展に出かけて、都会でなかなか買うことができない地方の特産品を買い求める人たちのことだ。私もその一人かもしれない。全国各地を旅したおかげで、地方には美味しいものがいっぱいあることを知っている。そのせいで、こうした物産展にはなんとなしに足を運んでしまう。

下記の「東京のデパート物産展」というホームページを見ていただければ解るが、1月の東京の百貨店は物産展のオンパレードである。もっとも有名なのは“駅弁大会”として名が通っている京王百貨店新宿店の「有名駅弁と全国うまいもの大会」。今や京王百貨店の目玉企画となり、年中行事の感すらある。もちろん私も何度も行ったことがある。

今年はその“駅弁大会”をパスして、一昨日東京芸術劇場に行く前に、東武百貨店池袋店で開かれている「食の大北海道展」に立ち寄った。会場は多くの買い物客でごったがえしていて、実演販売のお店はどこも長蛇の列。やはり誰もが本場ならではの美味しいものを食べたいのである。

私はこうしたお弁当のお店を無視して、特産品探しに徹するべくまずは一通り試食を行う。その結果選んだのが、岩見沢市の市川燻製屋本舗の燻製各種(サーモン、たらこ、帆立など)と、札幌市のわらく堂のスイートオーケストラ(フロマージュ)。

燻製各種はその晩行きつけの飲み屋へ持ち込んで、店主らと食べたが実に香ばしくて、飲兵衛にはたまらない美味しさ。また、お菓子の方も昨日昼頃に食べたがこれまた美味。「物産展フリーク」の面目躍如である。(笑)

東京のデパート物産展
http://www.odm.co.jp/saladbar/bussan.html

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