水曜日, 6月 05, 2019

あれから30年。今こそ安倍政権にノーを

あれから30年がたった。天安門事件である。1989年6月4日。その日、報道は天安門から中継をするものの、何が起きたのかはっきりと伝えることができず、翌日になって多くの学生や市民が殺戮されたと報じるようなった。そして、天安門事件は誰が起こしたかなどの真相はまったく不明である。
 
中国の軍隊名はご存知のように人民解放軍である。その解放軍が武器を持たない人民である学生や市民を殺戮したのが天安門事件である。この日をもって人民解放軍は中国人のための軍隊ではなく、中国共産党のための軍隊、一党独裁の軍隊、共産党独裁軍になったわけである。
 
同様なことが日本でも起きなくもない。今の自衛隊は日本を自衛する「軍隊」である。と同時自民党の集票マシーンである。自衛隊員およびその家族はほとんどが自民党に投票すると言われているからだ。このことは市民を守る警察も同様であり、他県の警察が主力部隊をなす辺野古などを見ればわかるように、警察ももはや自民党の言いなり状態である。
 
つまりである。仮に今後安倍政権に反対する大きなウネリが起きたとき、自衛隊が出動すると自衛隊は自民隊になる可能性が無きにしもあらずということなのである。そんなことが起きる前に、まず選挙で安倍政権にクサビを打ち込む結果を作らなければならない。7月の国政選挙では自民党および公明党にノーをつきつけましょう。

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