10月1日に開かれた「岩泉まつたけ祭り」に参加してきました。
岩手県岩泉町(いわいずみちょう)は盛岡市の東に隣接する町(といっても盛岡駅から町の中心部まで車で2時間かかる)で、人口は約8000人。本州で最も面積の広い町としても知られている。ここで有名なのは日本三大鍾乳洞の一つの龍泉洞、岩泉ヨーグルト、そして松茸である。
町にはアカマツなど松茸が取れる木々の山が散在していて、中心部北の龍泉洞がある宇嶺羅山でも松茸は取れるとのこと。岩泉町の松茸は個人たちで形成される20余の組合によって管理され、品質を保持しているそうだ。今年は暑さのために収穫時期が例年より1週間から10日は遅れたが、東北地方は雨には恵まれているので、地元の人たちは豊作の予感がすると、期待を寄せている。
さて、私が訪れた岩泉まつたけ祭りは今年で24回を迎え、北は北海道、南は岐阜からの80数名の参加者が集い、松茸三昧のコース、抽選会、競り(販売会)などを楽しんだ。松茸料理コースの内訳は写真を参考にしてもらいたいが、なかでも土瓶蒸し、茶碗蒸し、松茸ご飯が美味しかった。というのも、どうやら出始めの頃は香りがまだ弱いが歯応えは良いかららしい。まあ、私たち参加者は会場に入った瞬間に充満していた松茸の香りで麻痺してしまっていたが。(笑)
ということで、龍泉洞観光、松茸料理のフルコースを堪能してお土産用の大ぶりの松茸を購入しました。😀
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