今シーズン一番の寒気が日本列島に流れ込んでいるようである。昨日(19日)は西日本で軒並み最低気温を記録したようで、大阪で6.2度(平年8.8度)、京都で2.4度(同6.9度)、神戸で4.4度(同9.4度)、福井で1.2度(同6度)、松江で1.3度(同6.6度)、松山で2.6度(同8.2度)といずれも今季最低を記録した。
東京も今朝は最低気温が6.6度だったようで、かなり冷え込んだ感じがした。そして、札幌では本日早朝に「ササラ電車」が今季初めて出動した。昨年より3日早いという。札幌では積雪がすでに14センチもあり、今日は一日中氷点下だという。すでに本格的な冬が到来しているようだ。
つい少し前までは平気で半袖で過ごしていたのが、いまではセーターやカーディガンが欠かせない。温暖化現象が問題になっている近年であるが、今年の冬は到来が早いようであるが、今年は暖冬ではなく日本列島全体がしっかりした冬になってもらいたい。季節というのは、やはり「暑いときは暑く、寒いときは寒く」がベストである。このことが農作物を育てることになり、経済の循環にも良いことになる。
「ちゃっぷい、ちゃっぷい」といっている方々、冬は寒いものなのですよ。(笑)
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