土曜日, 8月 29, 2009

期日前投票へ行った理由

前回の衆議院選挙では最終的に有権者の8.7%にあたる約896万人が期日前投票を行ったが、今回は前回1.5倍のペースで進んでいるようで、最終的には1,400万近い人が期日前投票を行う模様である。

というわけではないが、一昨日、私も衆議院選挙の期日前投票に行ってきた。天気も良かったし、時間的にも余裕があったので行ってしまった。

ところがである。投票に行く際にもっていく「入場整理券」の裏面には、選挙日当日に行けない理由を書く「宣誓書」なる仰々しいものがあり、それに記入しなければならい。そして、その理由というのが下記の5つしかなく、「その他」というのがない。

1.仕事・学業等 2.レジャー・用事等 3.入院・通院予定等 4.交通至難の島等に居住または滞在 5.区外の住所に居住中

実のところ、投票日の30日にこれと言って行けない理由は何もなかった。投票へ行った最大の理由は、投票日の天気予報が良くなさそうだからである。そして、前日の土曜日に野暮用があるので、日曜は家でゆっくりしていたいという理由もあった。加えて、期日前投票所の方が、指定された投票所より近いのである。それゆえに、私の母親などはいつも期日前投票に行っている。

期日前投票がこれだけ定着したのだから、できれば理由のひとつに「その他」を入れてもらいたいものだ。

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