一般的に京の漬物といえば、あっさりして上品な味わいという。なかでも、千枚漬、しば漬、すぐきが代表的な漬物だが、今は千枚漬のシーズンではないので、写真にあるように、みぶな、茄子の浅漬、山芋、かぼちゃ、すぐき、すいかの奈良漬(京みやげ?)などを買ってきた。京都には近清、近為など有名漬物店がいくつもあるが、今回は錦小路にも店舗がある打田のものを買ってみた。
そして、家で、飲み屋でこの「京みやげ」を食べているが、母親はすいかの奈良漬を、飲み屋の店主は茄子の浅漬を、私は山芋の漬物が美味しいと言っている。まあ、どれもこれも美味しいのだが、ただ、こうしたお土産もオンラインショップで買えるような時代になり、少し有り難みに欠けてしまう感じがする・・・。
打田漬物
http://www.kyoto-uchida.ne.jp/
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