月曜日, 6月 14, 2010

「京みやげ」と言えば

「京みやげ」と言えば、お菓子、お茶、ちりめん山椒、清水焼、扇子、友禅などいろいろあるが、今回は京都の食文化の一つ、漬物を「京みやげ」として買ってきた。まあ、お土産といってもそのほとんどは飲み屋へ持って行ったものだが・・・。(笑)

一般的に京の漬物といえば、あっさりして上品な味わいという。なかでも、千枚漬、しば漬、すぐきが代表的な漬物だが、今は千枚漬のシーズンではないので、写真にあるように、みぶな、茄子の浅漬、山芋、かぼちゃ、すぐき、すいかの奈良漬(京みやげ?)などを買ってきた。京都には近清、近為など有名漬物店がいくつもあるが、今回は錦小路にも店舗がある打田のものを買ってみた。

そして、家で、飲み屋でこの「京みやげ」を食べているが、母親はすいかの奈良漬を、飲み屋の店主は茄子の浅漬を、私は山芋の漬物が美味しいと言っている。まあ、どれもこれも美味しいのだが、ただ、こうしたお土産もオンラインショップで買えるような時代になり、少し有り難みに欠けてしまう感じがする・・・。

打田漬物
http://www.kyoto-uchida.ne.jp/

0 件のコメント: