水曜日, 1月 14, 2015

美食日記・ベストレストラン2014(東京)マイベスト10

昨年(2014年)は一昨年(2013年)に引き続き、幾つもの美味しいお店に伺うことができました。ただ、残念なことにイタリアンやエスニック料理にはほとんど行きませんでした。というのも、料理とは別にお酒の楽しみのウエイトが増してしまったせいでしょう。美味しい日本酒やワインが飲めた店ほどポイントが高かったりします。(笑)

1位. 「アニュ」(広尾)の「キャビアとシャンパーニュ祭」
2位. 「スモー ブローマン Små Blomman」
3位. 「日本料理 太月」(北青山)
4位. 「フロリレージュ」(南青山)
5位. 「レフェルヴェソンス」(西麻布)
6位. 「リューズ」(六本木)
7位. 「くろいわ」(恵比寿)
8位. 「くろす」(神楽坂)
9位. 「マノワ」(広尾)for 卒寿祝い
10位. 「ルエ ヴェル ロール」(麻布十番)

1位は「アニュ」。食べたのが反則技ともいうべき「キャビアとシャンパーニュ祭」という料理。原価割れ寸前のキャビア料理と高価なシャンパンの数々(これでシャンパンも少し開花)で、あれほど贅沢な食事は今後もそうお目にかかれないかもしれない。

2位は紹介制レストラン「スモー ブローマン Små Blomman」。お店は今年2月いっぱいで閉じてしまうということのなので、閉店までにはぜひとももう1回訪れたいと思います。

3位は先月(12月)行った「日本料理 太月」。美味しい日本酒にワイン、そしてアグレッシブながらも正統派日本料理を食べさせてくれる。今後もこうした日本料理店に出会いたいものです。

4位の「フロリレージュ」はおそらくもっとも予約が取れにくいフレンチですが、その理由がよく分かりました。とにかくコストパフォーマンスが高いです。

5位の「レフェルヴェソンス」は今や東京を代表するフレンチといって過言ではないです。味よし、サービスよし、雰囲気よし、すべてよしで、何も言うことありません。

6位の「リューズ」は料理も良かったのですが、なによりも驚かされたのがルクセンブルグから仕入れているパンと、若手のパティシエが作っているデザート。ということで、甘い物好きには堪らないお店かもしれません。

あとは簡略に。7位の「くろいわ」は料理だけに器に関心のある人にはもってこいのお店。8位の「くろす」は神楽坂の穴場的存在のお店。9位の「マノワ」はジビエ好きならば訪れる価値のあるお店。10位の「ルエ ヴェル ロール」はカリフォルニア・ワイン好きにお薦めのお店。

ということで、昨年も美味しい店に出会うことができました。今年も新しいお店に出会いたいと思っています。

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