少し遅れましたが、昨年のスポーツベスト10です。
1.王ジャパン WBC初代チャンピオン(3月)
2.トリノ冬季五輪 カーリング娘大健闘(2月)
3.フランス凱旋門賞 ディープに嵌め込み疑惑(10月)
4.田口壮 ワールドシリーズ制覇に貢献(10月)
5.サッカーW杯 ジーコジャパン無惨(7月)
6.夏の甲子園決勝 早実vs駒苫で阿鼻叫喚(8月)
7.日本シリーズ パリーグが4連覇(10月)
8.トリノ冬季五輪 荒川静香金メダル(2月)
9.松坂大輔 驚愕の60億円落札(12月)
10.ボクシング 亀田興毅・疑惑の判定(8月)
1位は文句なしに王ジャパンです。第2位は世間では荒川静香だろうが、私はもうカーリング以外ありません。トリノ五輪でこれほど楽しめたスポーツはなかった。いや〜、ハマりましたハマりました(笑)。
3位は疑惑です。どっちの疑惑といえば、もちろんフランスが仕組んだ疑惑です。凱旋門賞なんて世界一のレースでもなんでもありません。所詮フランスのご都合主義のレースです。日本馬は二度とこんな馬鹿げたレースに行くことはないでしょう。世界にはブリターズカップや香港カップのような本当のオープンなレースがいくつもあります。
4位は田口壮です。マイナーも経験して這い上がってきて、最後の瞬間にグランドにいたのですから。数多くの日本人プレイヤーが海を渡りますが、彼のような人を忘れないでもらいたい。5位は無惨です。私は就任時からジーコ批判を続けてきましたが、これほどヒドイ結果になるとは・・・。そして、もっとヒドイのは負けたあと、ジーコも川淵も総括も反省もしていないということです。サッカー界は野球界よりもヒドイ体質なのかもしれません。
6位、7位は野球です。先日も書きましたが、高校野球を久しぶりにマジで見てしまいました。また、4年連続パリーグの異なるチームが日本一になったことはパリーグファンとしては嬉しかったです。
8位にやっと荒川静香です。実は私は彼女の演技に感動しなかったのです。まあ、メダルをとれるとは思ったけど、まさか金メダルとは。金メダルの最大の理由は「トゥーランドット」だったと今でも思っています。
9位は驚愕です。60億円とは西武は宝くじを20回当てたような気分でしたでしょう。松坂がこれに見合う活躍をするかどうか。この金額だと最低15勝はノルマですね。10位は正直入れたくなかったけど、日本のボクシング界がいまだに恥だということで。
こうして見ると、5つが野球絡みです。本当はワールドカップがありサッカーがもっとクローズアップされる年だったはずなのに、こんなに野球がクローズアップされるとは皮肉なもんです。2007年は野球やサッカー以外にいろんなスポーツが10大ニュースに入ることを望んでいます。
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