水曜日, 8月 27, 2008

早すぎるぞ、加奈子。悲しすぎるぞ、加奈子。

女優の深浦加奈子が48歳という若さで亡くなってしまった。

昨日の夕方のニュースでその第一報が流れたとき、思わず「エッ」と言ってしまった。ショックであった。私と同じような言葉を口走った演劇およびドラマ関係者は数多かったに違いない。

深浦加奈子は明治大学在学中の1980年に、川村毅率いる第三エロチカの旗揚げに参加した。そして、89年に退団するまでに看板女優として、80年代小劇場ブームのど真ん中を歩んだ。退団後はその演劇力を買われて、舞台だけでなくドラマ、映画と仕事の幅を広げていった。


ここまで書いて、文章が続かなくなってしまった・・・。


私は80年代に2度ほど舞台で彼女と仕事をしている。

とにかく残念でならない。そして、彼女の知人ならば誰もが「早すぎるぞ、加奈子。悲しすぎるぞ、加奈子」と言っていると思う。

ご冥福をお祈りします。

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