月曜日, 3月 23, 2009

日テレもナベツネも苦虫を噛んでいるだろう

先週金曜日に行われたWBC(ワールドベースボールクラシック)第2ラウンド1組1位決定戦、日本対韓国戦の視聴率が、なんと40.1%(関東地区)を記録した。30%を超えると思っていたが、まさか40%を超えるとは驚きである。こうなると、本日行われた日本対アメリカの準決勝は45%を超えているのではないだろうか。そして、明日の日本対韓国の決勝戦は50%超えるかもしれない。異常な盛り上がりである。

こうした盛り上がりの裏で、主催者のひとつに入っている読売新聞系列の日テレは苦虫を噛んでいるに違いない。反対に放映権を取得したTBSは笑いが止らないだろう。

それにしても、日テレがなんで放映権を取得しなかったのが不思議である。先日、「真相報道 バンキシャ!」の岐阜県裏金報道で久保伸太郎社長が辞任したが、それとは別にWBCの放映権を取らなかった責任も問われたのではないだろうか。

ナベツネの苦虫を噛みつぶした顔が目に浮かぶようである。(笑)

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