金曜日, 3月 20, 2009

雨漏り修理工事開始

先日の日記にも書いたが、今冬の東京は雨が多かった。1月31日には降水量68.0mmを観測し、1月としては統計開始以来の極値を更新した。2月も雨の日が多く、第4週は日照時間がほとんどなく、月曜から金曜まで毎日なんらかの形でシトシトピッチャン(懐かしい言葉)の日々が続いた。3月上旬も東京は雨にたたれた。

そのためか、実は2月の終わりごろから、私の部屋の天井に20秒から30秒に1回、「ポット」という音がしはじめた。そこで、天井に点検のため穴(窓)を開けたら、案の定コンクリートと断熱材の隙間から天井に水滴が落ちていた。屋上の何処かから雨が漏っているのではないか思われる。

コンクリートという不思議なものである。激しい雨のときは水は勢いよく排水溝に流れていくが、小雨が長く続くとジワジワとコンクリートに染みこんでいき、それが雨漏りとなっていくそうである。夏場だとコンクリートはすでに熱くなっているので、染み込んだ雨もどんどん蒸発していくので、あまり雨漏りはしないようである。

ということで、昨日より本格的な雨漏り修理工事を始めてもらっている。

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