大相撲名古屋場所が開かれている。土日は「満員御礼」の垂れ幕が下がるものの、平日の客入りは相変わらず良くない。大相撲は例の八百長騒動以来、いろいろと改革をやっているようだが、まだまだ観客動員の回復には繋がっていないようだ。
そんな大相撲の観客動員を増やすための秘策をちょっと考えてみた。
そもそも一般の人は平日に昼間っから呑気に相撲を観ることなどできない。平日に相撲観戦ができる人となると、年金生活者もしくは有閑マダム(死語かな)などに限られる。そのために、どうしても一般のお客さんは土日に集中してしまう。
そこで秘策である。初日を日曜日からではなく金曜日にして、15日間連続興行を17日間(2日休み)にしてみてはどうだろうか。そうすれば、1場所のなかで土日が6日間になり動員動員も増えるだろう。加えて、月曜日を休みにすることによって、力士をはじめ相撲関係者に休息を取らせることができる。
金曜 初日
土曜※ 2日目
日曜※ 3日目
月曜 休 (休日の場合は火曜を休みとする)
火曜 4日目
水曜 5日目
木曜 6日目
金曜 7日目
土曜※ 8日目
日曜※ 9日目
月曜 休 (休日の場合は火曜を休みとする)
火曜 10日目
水曜 11日目
木曜 12日目
金曜 13日目
土曜※ 14日目
日曜※ 千秋楽
このように、一般の芝居興行と同じような形式にすれば観客増は間違いなしだ。
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