「今年の10月はこんだけ暑いし、なんか9月みたいだから、昔みたいに(9月の)閏月にすればいいのに」
「・・・・」
「いい考えでしょ」
「あの〜、閏月というのは陰暦での話で、太陽暦にはないのですが・・・」
知らない方のために説明するが、閏月というのは月の満ち欠けの周期によって作られる陰暦(江戸時代まではこれが使われていた)で、3年に一度の割り合いでひと月をそっくり余分に設定するというものである。正確な計算でいくと3年に一度ではなく、19年に7回にするとほとんど時の狂いがなくなるらしい。
しかしながら、これを太陽暦でやったら、どうなるのだろうか。もし母親が言うように10月を閏9月にしたら、11月は10月になるのだろうか。それとも今年は10月はなかったことになるのだろうか・・・。
大正生まれの発想はちとおかしい。w
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