日曜日, 9月 20, 2020

プロ野球、観客数上限を引き上げるも、引き続き最善の対策を

プロ野球は昨日から観客数の上限をこれまでの5,000人から各球団下記のように引き上げた。

セリーグではDeNAの本拠地・横浜スタジアムが16,000人、ヤクルトの本拠地・神宮球場が14,500人と、いずれも収容人数の半分近くまで上限を引き上げた。ただし、ドーム球場の中日の本拠地・ナゴヤドームは30%の11,000人とした。

他方パリーグでは日本ハムの本拠地・札幌ドームは35%の15,000人、ソフトバンクの本拠地・福岡ドームは30%の12,000人、オリックスの本拠地・大阪ドームも30%の10,000人余を上限とした。

そして、昨日の観客数は下記の通りになった。

@横浜スタジアム 13,106人
@神宮球場 13,126人
@ナゴヤドーム 9,732人
@札幌ドーム 8,740人
@福岡ドーム 11,937人
@大阪ドーム 8,594人

福岡はほぼ完売だったが、札幌ドームを除き他は8〜9割の動員となり、それぞれの主催球団はホッとしたのではないだろうか。今後はどの球団も段階的に上限の50%までの観客を入れるだろう。ただ、今後も感染防止のために、開場時間を早める、退場時間の制限を行うなど徹底した対策を継続してもらいたい。特にドーム球場はまだまだ感染リスクが高いと思われるので最大の対策を行ってもらいたい。

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