水曜日, 4月 14, 2021

コロナは天災でなく人災。政権交代させましょう

先週の東京の陽性者数は前週より512人増えて3210人。私の予想2900人より300人以上も多い。この急増によって東京都は準・緊急事態宣言ともいうべき「まん延防止等重点措置」を12日から適用した。

これで感染者が減るかというとまったく半信半疑である。というのも、下の図を見ればわかるように陽性率も6%台になり、感染不明率も60%に戻ってしまった。これは東京でも感染力が強いイギリス型の変異ウイルスが主流になってきた証のようであり、感染者数が減ることはないだろう。

それゆえに、東京の新規陽性者数は週単位で今週は3700人、来週は4500人、そして6000人となり、GW明けには1日平均1000人以上の7~8000人になるのではないだろうか。正直もう対策はほとんどない。あるとすれば、高校、高専、短大、大学、大学院、専門学校などの学校をすべてGW明けまで完全休校にすることぐらいだろうか。

結局のところ、東京および日本のコロナ対策ができなかったのは検査体制を拡充をしなかったこと、ワクチン開発をしてこなかった長期的展望の無さ、Go to トラベルをやったり、ワクチン確保の遅さなど、政府の失策の結果である。もはや日本のコロナは天災ではなく人災である。こんな人災を招いた政権は絶対に交代させるべきである。



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