水曜日, 4月 21, 2021

まだまだやる対策はあるだろう

先週の東京の陽性者数は前週の24%増3983人。私の予想3700人より300人近くも多かった。この状況だと今週は30%増の5200人、翌週は35%増の7000人になり、その後は毎日が1000人以上ということになりそうである。こうなると、いくら小池都知事が「東京には来ないでください」とヒステリックに言ったところでどうしようもない。そんな言葉だけでは対策にはならない。

対策は正直お手上げ状態だが、それでも最低でも下記の対策は取ってもらいたい。まず第1に若者対策として、高校以上の学校は休校にする。この休校は予備校や専門学校なども含む。次におば様族対策として、百貨店、大型ショッピングモールなどを休業とする。そして、飲兵衛対策として22時以降の電車・バスなどを削減する。また路上飲み対策として、20時以降のコンビニなどでの酒類販売を規制する。この他に、野球、サッカーなどの大型スポーツイベントは無観客試合にする。

そして都内の全ての駅に人の流れの増減数を掲示する。各駅の乗降客数の増減や、駅周辺の人出の増減を駅の電光掲示板、車両内の掲示板に表示する。これは人々の心理や感情に届くのではないだろうか。

こうした人流抑制をすると同時に、もはや国のワクチン政策ができなので、都が独自に国内のワクチンメーカーに投資と協力(治験)を行う。このことによって、国も本腰を入れるかもしれないし、国内ワクチンメーカーが供給できるようになれば、都や日本のためだけでなく、隣国の韓国や台湾、また東南アジア諸国のためにもなる。



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