自民党は原発事故責任に関してダンマリ戦術に徹している。そして、マスコミは原発事故に関して過去の自民党政権に全く批判の矛先を向けない。この理由はいまさら書くまでもないことだが、自民党と電力会社、そして、電力会社とマスコミの癒着(利権)があるからだ。
自民党政権下で毎年数百億円とも数千億円とも言われる原発関連のお金が動いた。その最たるものは原発交付金であり、政府から原発を抱える各自治体および電力会社に交付されている。そして、そのなかのお金が地元選出の国会議員にあれやこれの手を使って流れていることは言うまでもない。
一方、電力会社からは国会議員、地方議員などには政治献金が行われている。このなかには、自民党議員はもちろんのこと、公明党、民主党、その他の政党もいる。加えて、電力会社は電気の自由化をされたくない、送電と発電の一体化を維持したいがために経済産業省などからの官僚の天下りを山ほど受け入れてきている。
電力会社は新聞・テレビなどのマスコミに多額の宣伝広告費を払ってきている。また、そのマスコミに寄生する政治評論家は講演料や原稿料の名目で分不相応な金額を貰っている。そして、原子力学会に入っている御用学者も同じように多額の研究開発費をもらい、学生たちの就職斡旋をもしてもらっている。
他にもいろいろな癒着構造があり、マスコミも原子力学者も官僚しっかりと電力会社の恩恵にあずかってきたのである。これでは電力会社を批判することもできなくなり、そのバックであり原子力を推進した自民党を批判することはできない。残念なことに揺るぎない利権という社会構造が出来上がっているのである。
原発関連としてバラ撒かれたお金はもちろん税金であり、電力会社がバラ撒いたお金はもちろん電気料金である。
火曜日, 5月 17, 2011
土曜日, 5月 14, 2011
新しい観光キャンペーンを作ろう
2001年の同時多発テロが起きた後、ニューヨークのジュリアーニ市長は全米および全世界に向けて「ニューヨークに来てください」というメッセージを発信した。そして、ブロードウエイの再開をいち早く望み、そして、ニューヨークには徐々に観光客が戻ってきた。
いま日本を訪れる外国人観光客はほとんどいない。原発から遠く離れた京都ですら、外国人観光客は激減している。それならば、「Discover Japan !」ではないが、「Meet to Japan !, Visit to Japan !」といったようなキャンペーンを、国をあげて展開しないといけないのではないだろうか。
とにかく多くの外国人に来てもらい、全世界から支援を受けている感謝の気持ちと日本独自のおもてなしの心で彼らを歓待しようではないか。そして、できれば彼らに日本が安心安全な国であることを発信してもらうように努めよう。そうでなければ、日本はいつまでたっても放射能に汚染された国というイメージのままになってしまう。
いま日本を訪れる外国人観光客はほとんどいない。原発から遠く離れた京都ですら、外国人観光客は激減している。それならば、「Discover Japan !」ではないが、「Meet to Japan !, Visit to Japan !」といったようなキャンペーンを、国をあげて展開しないといけないのではないだろうか。
とにかく多くの外国人に来てもらい、全世界から支援を受けている感謝の気持ちと日本独自のおもてなしの心で彼らを歓待しようではないか。そして、できれば彼らに日本が安心安全な国であることを発信してもらうように努めよう。そうでなければ、日本はいつまでたっても放射能に汚染された国というイメージのままになってしまう。
水曜日, 5月 11, 2011
原発交付金の恩恵とは
10年ぐらい前愛媛県の保内町(現在は八幡浜市の一部)に取材に行ったがある。
保内町は愛媛県西部の佐田岬半島のちょうど付け根みたいな位置にある。この町は明治時代には県内で一番最初に電気が敷かれたり、銀行が出来たりと文明開化の先端を担っていた。そのために、町内にはあちらこちらに昔ながらの古い建物が残り、隠れた観光地でもあるが、主な産業はミカンなどの柑橘類栽培で、町の丘陵は柑橘類の畑に覆われている。
そんな古風な町で人口が約1万人ほどしかいないのに、庁舎や公民館は信じられないほど立派であった。理由は簡単だった。原発交付金で出来たのである。保内町のすぐそばには四国電力伊方原原子力発電所がある。このおかげで、町は毎年多額の交付金をもらっている。そのために、道路や学校などは綺麗に整備されている。
ちなみに、昨年伊方原原発3号機のプルサーマル実施に伴い、国からの総額60億円の核燃料サイクル交付金が、県と伊方町に各26億7000万円、八幡浜市に6億6000万円が交付されていることが決まっている。
先日の菅首相による浜岡原発停止要請のとき、静岡県知事は歓迎すると表明したが、御前崎市長は興奮気味に憤りと戸惑いの表情をみせた。ところが、翌日、交付金はこれまで貰えるということが解るとニコニコ顔になっていた。
保内町は愛媛県西部の佐田岬半島のちょうど付け根みたいな位置にある。この町は明治時代には県内で一番最初に電気が敷かれたり、銀行が出来たりと文明開化の先端を担っていた。そのために、町内にはあちらこちらに昔ながらの古い建物が残り、隠れた観光地でもあるが、主な産業はミカンなどの柑橘類栽培で、町の丘陵は柑橘類の畑に覆われている。
そんな古風な町で人口が約1万人ほどしかいないのに、庁舎や公民館は信じられないほど立派であった。理由は簡単だった。原発交付金で出来たのである。保内町のすぐそばには四国電力伊方原原子力発電所がある。このおかげで、町は毎年多額の交付金をもらっている。そのために、道路や学校などは綺麗に整備されている。
ちなみに、昨年伊方原原発3号機のプルサーマル実施に伴い、国からの総額60億円の核燃料サイクル交付金が、県と伊方町に各26億7000万円、八幡浜市に6億6000万円が交付されていることが決まっている。
先日の菅首相による浜岡原発停止要請のとき、静岡県知事は歓迎すると表明したが、御前崎市長は興奮気味に憤りと戸惑いの表情をみせた。ところが、翌日、交付金はこれまで貰えるということが解るとニコニコ顔になっていた。
火曜日, 5月 10, 2011
巨人ファンとプロ野球ファンの違い
先日、読売ジャイアンツの小笠原道大が通算2,000本安打を記録した。
小笠原で思い出すのが、今から7年前の2004年日米野球のときのことである。その日、私は知人のアメリカ野球研究家と一緒に、東京ドームで試合を観戦した。日本チームはすでにメジャーに移籍していたイチローを除いてはベストのオールジャパンのメンバーであった。
そして、試合が始まり小笠原が打席に立つとき、後ろから「小笠原って誰や、何処の誰や」というダミ声がした。私は思わず後ろを振り向いたら、そこにはジャイアンツ帽を被ったオジサンが中学生ぐらいの子供と話をしていた。当時の小笠原といえば日本ハム在籍で2003年・2004年と2年連続パリーグの首位打者を獲得していたのだが、オジサンは小笠原をまったく知らなかったのである。
巨人ファンは他チームのことを知らない人が多い。私の知人にも何人か巨人ファンがいるが、そのなかの一人は他チームのことなどどうでもいいと公言して憚らない。その理由は小さいときから巨人以外テレビで観たことがないからだと言う。純粋培養されたある意味洗脳されたファンである。
このように、巨人ファンは巨人以外の野球に興味がない人が多い。すべての巨人ファンがそうとは言わないが、極端な話、巨人ファンは巨人ファンであって、プロ野球ファンではない人が少なくない。今は阪神ファンのなかにもそういう人が多いかもしれない。
一方で、パリーグのファンというのは、自分の御贔屓チームだけでなく、他チームのことも結構詳しい。それはパリーグだけでなくセリーグのチームについても詳しい。つまり、御贔屓チームファンというわけでなく、プロ野球全体のファンといっていいかもしれない。
小笠原は巨人のユニフォームを着て2,000本安打を達成した。そのとき、あのオジサンは大喜びしたに違いない。そして、「小笠原って誰や、何処の誰や」と言ったことなど今となっては全く覚えていないだろう。
小笠原で思い出すのが、今から7年前の2004年日米野球のときのことである。その日、私は知人のアメリカ野球研究家と一緒に、東京ドームで試合を観戦した。日本チームはすでにメジャーに移籍していたイチローを除いてはベストのオールジャパンのメンバーであった。
そして、試合が始まり小笠原が打席に立つとき、後ろから「小笠原って誰や、何処の誰や」というダミ声がした。私は思わず後ろを振り向いたら、そこにはジャイアンツ帽を被ったオジサンが中学生ぐらいの子供と話をしていた。当時の小笠原といえば日本ハム在籍で2003年・2004年と2年連続パリーグの首位打者を獲得していたのだが、オジサンは小笠原をまったく知らなかったのである。
巨人ファンは他チームのことを知らない人が多い。私の知人にも何人か巨人ファンがいるが、そのなかの一人は他チームのことなどどうでもいいと公言して憚らない。その理由は小さいときから巨人以外テレビで観たことがないからだと言う。純粋培養されたある意味洗脳されたファンである。
このように、巨人ファンは巨人以外の野球に興味がない人が多い。すべての巨人ファンがそうとは言わないが、極端な話、巨人ファンは巨人ファンであって、プロ野球ファンではない人が少なくない。今は阪神ファンのなかにもそういう人が多いかもしれない。
一方で、パリーグのファンというのは、自分の御贔屓チームだけでなく、他チームのことも結構詳しい。それはパリーグだけでなくセリーグのチームについても詳しい。つまり、御贔屓チームファンというわけでなく、プロ野球全体のファンといっていいかもしれない。
小笠原は巨人のユニフォームを着て2,000本安打を達成した。そのとき、あのオジサンは大喜びしたに違いない。そして、「小笠原って誰や、何処の誰や」と言ったことなど今となっては全く覚えていないだろう。
月曜日, 5月 09, 2011
早急に地域医療専門医養成大学の設置を
今回の大震災でいろいろな教訓が生まれているが、私がもっと必要性を感じているのが、自治医大のように地域医療に従事する医者を養成する大学の新たなる設立である。
周知のことではあるが、地方での医者不足は深刻だ。小泉自民党政権下の大失政のひとつに医療制度改革がある。この改革によって、研修医は自由に研修先の医療機関を選べるようになったた。このために、ほとんどの研修医が都市部の大きな病院を研修先にしてしまい、医師の地域格差が生まれ、医療崩壊を起こしてしまった。
今回の大震災でも医師不足は顕著であり、今後は国立大学医学部入学者に対しては一定期間地域医療を専念させる義務を負わすとか、それとも自治医大のような地域医療に専念する医者の育成を目指す大学を少なくとも、東日本、中日本、西日本に1つずつ作るなりしないといけないだろう。つまり、優秀な専門医でなく、どんな病気でも初期治療ができるドクター・コトーのような医者がもっと必要なはずなのだから。
現在の医療制度は都市部と医者には優しいが、地方と弱者には厳しいものがある。医療制度の抜本的改革は無論なことだが、地域医療専門医養成大学の早急の設置が望まれる。
周知のことではあるが、地方での医者不足は深刻だ。小泉自民党政権下の大失政のひとつに医療制度改革がある。この改革によって、研修医は自由に研修先の医療機関を選べるようになったた。このために、ほとんどの研修医が都市部の大きな病院を研修先にしてしまい、医師の地域格差が生まれ、医療崩壊を起こしてしまった。
今回の大震災でも医師不足は顕著であり、今後は国立大学医学部入学者に対しては一定期間地域医療を専念させる義務を負わすとか、それとも自治医大のような地域医療に専念する医者の育成を目指す大学を少なくとも、東日本、中日本、西日本に1つずつ作るなりしないといけないだろう。つまり、優秀な専門医でなく、どんな病気でも初期治療ができるドクター・コトーのような医者がもっと必要なはずなのだから。
現在の医療制度は都市部と医者には優しいが、地方と弱者には厳しいものがある。医療制度の抜本的改革は無論なことだが、地域医療専門医養成大学の早急の設置が望まれる。
金曜日, 5月 06, 2011
反射シールや反射テープを付けよう
先日(1週間ぐらい前だろうか)、碑文谷ダイエーの前で女性警察官がティッシュペーパーを配っていた。「振り込め詐欺防止」のためのティッシュかなと思ったら、彼女は「このなかに小さな反射板のシールが6つありますから、これをご利用ください」と言った。これには警察もなかなか効果的なものを配っているなと思わざるをえなかった。
昨今、節電の為に街灯が消されているところもあり、暗がりでの歩行者は車などの運転者から非常に見えにくくなっている。加えて、日本人は自分が太っていないように見せるために黒い服を着たがる。そして、黒いカバンも多い。これでは夜間の歩行者は車ばかりでなく、自転車からでも危険でならない。
こうした暗がりで威力を発揮するのが反射シールや反射テープだ。反射シール(テープ)は車のヘッドライトなどの光を効率的に反射させ、夜でも明るく輝いて見える特性を持っている。そのために、夜間路上で働く作業員のユニフォームは身を守るために必ず用いられている。また、今日では子供の安全のためにほとんどのランドセルにも使われている。
ということで、私ももらった反射シールをさっそくデイバッグの後ろにあるファスナーの引き手部分2カ所に貼り付けた。これで私のデイバックは夜道で不気味に輝いているはずである。
昨今、節電の為に街灯が消されているところもあり、暗がりでの歩行者は車などの運転者から非常に見えにくくなっている。加えて、日本人は自分が太っていないように見せるために黒い服を着たがる。そして、黒いカバンも多い。これでは夜間の歩行者は車ばかりでなく、自転車からでも危険でならない。
こうした暗がりで威力を発揮するのが反射シールや反射テープだ。反射シール(テープ)は車のヘッドライトなどの光を効率的に反射させ、夜でも明るく輝いて見える特性を持っている。そのために、夜間路上で働く作業員のユニフォームは身を守るために必ず用いられている。また、今日では子供の安全のためにほとんどのランドセルにも使われている。
ということで、私ももらった反射シールをさっそくデイバッグの後ろにあるファスナーの引き手部分2カ所に貼り付けた。これで私のデイバックは夜道で不気味に輝いているはずである。
水曜日, 5月 04, 2011
3つのSNSをいかに使いこなすか
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にこんなに嵌まるとは思わなかった。というより、もはやSNSは私にとって飲み屋よりも重要なコミニケーションの場になっている。
最初に嵌まったのは「Mixi」だが、開始当初は使い方もよく解らず、ブログの延長線上のような存在だった。しかし、いろいろな世代および地域の人たちから真摯なコメントをもらうようになり、ブログよりこちらを主体に書くようになっていった。
Mixiがなによりも私を虜にしたのは、その反応の良さと共に反応を示してくれた人の顔なり生活がある程度解るということであった。そして、いつしかコンサート会場などで数多くの人と面識をもつようになり、すでに5年近くになっている。
「Twitter」はどうも上手く使いこなせない。理由はおそらく文字数に制限があるからだろう。私のような物書き、ましてやダラダラ文を書く者には字数制限はつらい。また「つぶやき」というものは、個人的には文章としては未完成であると思っているし、単なる喋りでしかないと感じてしまう。
文章を書くということは、それなりの思考回路を働かすものだが、「つぶやき」は本能的思考であって直感力に欠ける鈍感な私には向いていない。とまあ、こんな屁理屈をつけているが、結局のところは使い方がよく解らず、利用できないだけなのかもしれない。
さて、最近「Facebook」を始めたが、こちらは基本的に面識のある人を優先してコミュニケートしている。海外の知人や学校の同級生など旧知の人との仲を大事にしたいと思いながら使っている。ただ、これもまだまだ使いこなすに至っておらず、いつまで続くのかと思うときがある。
ということで、いずれのSNSを極めることは難しく、使いこなすことがなかなかできていない。ただ、自分を見失うことなく楽しみながら有効的に利用したいと思っている。
最初に嵌まったのは「Mixi」だが、開始当初は使い方もよく解らず、ブログの延長線上のような存在だった。しかし、いろいろな世代および地域の人たちから真摯なコメントをもらうようになり、ブログよりこちらを主体に書くようになっていった。
Mixiがなによりも私を虜にしたのは、その反応の良さと共に反応を示してくれた人の顔なり生活がある程度解るということであった。そして、いつしかコンサート会場などで数多くの人と面識をもつようになり、すでに5年近くになっている。
「Twitter」はどうも上手く使いこなせない。理由はおそらく文字数に制限があるからだろう。私のような物書き、ましてやダラダラ文を書く者には字数制限はつらい。また「つぶやき」というものは、個人的には文章としては未完成であると思っているし、単なる喋りでしかないと感じてしまう。
文章を書くということは、それなりの思考回路を働かすものだが、「つぶやき」は本能的思考であって直感力に欠ける鈍感な私には向いていない。とまあ、こんな屁理屈をつけているが、結局のところは使い方がよく解らず、利用できないだけなのかもしれない。
さて、最近「Facebook」を始めたが、こちらは基本的に面識のある人を優先してコミュニケートしている。海外の知人や学校の同級生など旧知の人との仲を大事にしたいと思いながら使っている。ただ、これもまだまだ使いこなすに至っておらず、いつまで続くのかと思うときがある。
ということで、いずれのSNSを極めることは難しく、使いこなすことがなかなかできていない。ただ、自分を見失うことなく楽しみながら有効的に利用したいと思っている。
火曜日, 5月 03, 2011
なんでもかんでも政府責任を問う人に閉口
テレビのいわゆるコメンテーターと呼ばれる人たちのなかに、なんでもかんでも今回の大震災および原発事故に対して、政府責任を問う人がいる。政府も自治体もそして国民も真剣に震災からの復興をめざしているのに「仮設住宅が8月までにできなかったら、菅首相は責任をとるのか」とか「原発避難地域の人が1年以内帰宅できなかったら、国はどう責任をとるのか」とか言いたい放題である。
もちろん言論の自由だから構わないが、地震と津波は天災であり、これに関して政府批判をできる人など誰もいない。一方、原発と風評被害は天災と人災の両方(もちろん人災の方が比率は高い)であり、このことを批判するならば、なぜ政府だけでなく東京電力は無論のこと、これまでずっと原発を推進してきた人々(自民党およびその支持者)を問わないのだろうか。
原発に反対してきた政党は社民党と共産党だけである。他の政党はすべて推進もしくは容認であった。私も推進こそしないが、容認してきた一人であり責任を痛感する。それゆえに、今後の選挙においては脱原発を政策に掲げる人にしか投票しないことにした。
私も菅首相の指導力の無さには呆れるが、今回の大震災での政府対応は一生懸命やっていると思う。これがもし、自民党政権だったらどういう対応していただろうかと思うとゾッとする。原発建設の責任問題が沸騰したり、その責任転嫁に終始したりして、対策どころではなかったかもしれない。
マスコミで働く人たちは私と同じようにほとんどが原発を容認してきた。それなのに、過去の責任や自分の責任を問わないのはどうしてなのだろうか。政府を批判することは誰にでもできるが、マスコミ人は自分たちの言動にもっと責任と自覚をもたなければならない。まずは自己批判してから政府批判をすべきである。
もちろん言論の自由だから構わないが、地震と津波は天災であり、これに関して政府批判をできる人など誰もいない。一方、原発と風評被害は天災と人災の両方(もちろん人災の方が比率は高い)であり、このことを批判するならば、なぜ政府だけでなく東京電力は無論のこと、これまでずっと原発を推進してきた人々(自民党およびその支持者)を問わないのだろうか。
原発に反対してきた政党は社民党と共産党だけである。他の政党はすべて推進もしくは容認であった。私も推進こそしないが、容認してきた一人であり責任を痛感する。それゆえに、今後の選挙においては脱原発を政策に掲げる人にしか投票しないことにした。
私も菅首相の指導力の無さには呆れるが、今回の大震災での政府対応は一生懸命やっていると思う。これがもし、自民党政権だったらどういう対応していただろうかと思うとゾッとする。原発建設の責任問題が沸騰したり、その責任転嫁に終始したりして、対策どころではなかったかもしれない。
マスコミで働く人たちは私と同じようにほとんどが原発を容認してきた。それなのに、過去の責任や自分の責任を問わないのはどうしてなのだろうか。政府を批判することは誰にでもできるが、マスコミ人は自分たちの言動にもっと責任と自覚をもたなければならない。まずは自己批判してから政府批判をすべきである。
月曜日, 5月 02, 2011
災い転じて福(吉)となす
プロ野球の話である。
大震災のために開幕戦から地方球場で試合を行うようになったり、デイゲームが増えたことで新しいファンを開拓できているのではないだろうか。また、節電のことを考えて試合時間が3時間半を越すと新しいイニングに入らないなくなったために、試合テンポが昨年より俄然早くなった。どうやら平均して10分近く試合時間が短くなっているようである。
そして、「野球は太陽の下でやるものだ」という意識が甦ったことも嬉しい。来年以降も土日祝日はもちろんのこととして、平日でもデイゲームを積極的に開催してもらいたい。
加えて、これは震災とは関係ないが、低反発の統一球を使用することになって、ちょっと擦っただけでホームランになるような打球がなくなった。打者の誰もがバットの芯にしっかり当てようと振るようになり、そのおかげで試合に緊張感も生まれるようなった。
今年のプロ野球はこれまでとはひと味もふた味も違う面白さがある。
大震災のために開幕戦から地方球場で試合を行うようになったり、デイゲームが増えたことで新しいファンを開拓できているのではないだろうか。また、節電のことを考えて試合時間が3時間半を越すと新しいイニングに入らないなくなったために、試合テンポが昨年より俄然早くなった。どうやら平均して10分近く試合時間が短くなっているようである。
そして、「野球は太陽の下でやるものだ」という意識が甦ったことも嬉しい。来年以降も土日祝日はもちろんのこととして、平日でもデイゲームを積極的に開催してもらいたい。
加えて、これは震災とは関係ないが、低反発の統一球を使用することになって、ちょっと擦っただけでホームランになるような打球がなくなった。打者の誰もがバットの芯にしっかり当てようと振るようになり、そのおかげで試合に緊張感も生まれるようなった。
今年のプロ野球はこれまでとはひと味もふた味も違う面白さがある。
日曜日, 5月 01, 2011
日本に残っている外国人に感謝
今回の大震災で日本に滞在していた外国人何万人かが帰国した。そして、数多くの外国人が来日を中止したり延期している。仕方がないことである。見知らぬ国でまだ余震が続き、原発事故が依然として収束化していないのだから、危険な国・日本にいるもしくは来る必然性などはないだろう。
そんななかにあって、日本に残り続け平静に仕事を続けている外国人も少なくない。また、被災地に出向いてボランティア活動をしている人も意外に多い。嬉しい限りである。
大震災後、海外メディアの誇大妄想的にして、センセーショナリズムな報道は信じられなかった。とにかく数多くの抑制のない煽動的な報道が見られた。それに対して、山形弁研究家のダニエル・カールをはじめとした何人もの知日家が警鐘を鳴らしていた。
そして、現在の海外メディアの報道はどうであろう。掌を返したように日本人の冷静さを賞賛している。ふざけるな!と言いたい。自分たちの報道を検証して自己批判してから、そんなことを言えよ、と言いたい。外国人記者クラブにはいつの日か懺悔してもらいたい。
日本は今やとても安心安全の国ではない。しかし、大震災後の日本人の行動をみていると、日本政府がまだまだ安心安全でないにしろ、日本人が安心安全な人種だと実感する。こうしたことを、日本にいる外国人が認識して、どんどん自国に発信してくれればと思う。日本に残っている外国人に心より感謝したい。
そんななかにあって、日本に残り続け平静に仕事を続けている外国人も少なくない。また、被災地に出向いてボランティア活動をしている人も意外に多い。嬉しい限りである。
大震災後、海外メディアの誇大妄想的にして、センセーショナリズムな報道は信じられなかった。とにかく数多くの抑制のない煽動的な報道が見られた。それに対して、山形弁研究家のダニエル・カールをはじめとした何人もの知日家が警鐘を鳴らしていた。
そして、現在の海外メディアの報道はどうであろう。掌を返したように日本人の冷静さを賞賛している。ふざけるな!と言いたい。自分たちの報道を検証して自己批判してから、そんなことを言えよ、と言いたい。外国人記者クラブにはいつの日か懺悔してもらいたい。
日本は今やとても安心安全の国ではない。しかし、大震災後の日本人の行動をみていると、日本政府がまだまだ安心安全でないにしろ、日本人が安心安全な人種だと実感する。こうしたことを、日本にいる外国人が認識して、どんどん自国に発信してくれればと思う。日本に残っている外国人に心より感謝したい。
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