SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)にこんなに嵌まるとは思わなかった。というより、もはやSNSは私にとって飲み屋よりも重要なコミニケーションの場になっている。
最初に嵌まったのは「Mixi」だが、開始当初は使い方もよく解らず、ブログの延長線上のような存在だった。しかし、いろいろな世代および地域の人たちから真摯なコメントをもらうようになり、ブログよりこちらを主体に書くようになっていった。
Mixiがなによりも私を虜にしたのは、その反応の良さと共に反応を示してくれた人の顔なり生活がある程度解るということであった。そして、いつしかコンサート会場などで数多くの人と面識をもつようになり、すでに5年近くになっている。
「Twitter」はどうも上手く使いこなせない。理由はおそらく文字数に制限があるからだろう。私のような物書き、ましてやダラダラ文を書く者には字数制限はつらい。また「つぶやき」というものは、個人的には文章としては未完成であると思っているし、単なる喋りでしかないと感じてしまう。
文章を書くということは、それなりの思考回路を働かすものだが、「つぶやき」は本能的思考であって直感力に欠ける鈍感な私には向いていない。とまあ、こんな屁理屈をつけているが、結局のところは使い方がよく解らず、利用できないだけなのかもしれない。
さて、最近「Facebook」を始めたが、こちらは基本的に面識のある人を優先してコミュニケートしている。海外の知人や学校の同級生など旧知の人との仲を大事にしたいと思いながら使っている。ただ、これもまだまだ使いこなすに至っておらず、いつまで続くのかと思うときがある。
ということで、いずれのSNSを極めることは難しく、使いこなすことがなかなかできていない。ただ、自分を見失うことなく楽しみながら有効的に利用したいと思っている。
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