一昨日(25日)は神宮球場でのプロ野球セパ交流戦、東京ヤクルト・スワローズ対オリックス・バッファローズの試合を観てきた。試合はオリックスの先発投手フィガロ、セットアッパーの平野、抑えの岸田が好投して、4対1でオリックスが勝った。
この日の神宮球場は湿度もあまりなく、気温もおそらく20度ぐらいで絶好の観戦日和(日夜?)だった。そのせいもあってか観客数もパリーグチームとしては人気のないオリックス戦にもかかわらず、12,694人と健闘した。ただし、東京ドームの巨人vsソフトバンク戦は40,049人と満員だったようだが。
ちなみに、神宮球場の照明灯は内野の2基には全部ライトがついていたが、外野の3基は3分の1には灯りがついておらず、全体としても光量が抑えられていた。そのため、以前は内野席から外野席のスタンドがはっきり見えたが、昨日は外野席はぼんやりとしか見えなかった。
さて、当たり前の話だが、やはりプロ野球もライブは面白い。カーンという打球音、キャンチャーのミット音などテレビではとても解らない爽快感を味わえる。また、プロならでの好守備好走塁は観る者を惹きつける。
一昨日の試合の殊勲者は新聞などでは4安打を放ったトップバッター坂口になっていたが、私と一緒に行ったヤクルト大好きおじさんの間では田口だった。
1対1の同点で迎えた8回表1アウトランナー2塁で打席には田口。ヤクルト大好きおじさんは「次の李承ヨプが不調なんだから、ここは敬遠だよなぁ」と言っていたら、田口は1塁線上を抜く2塁打を放ち2対1となる。つづく、李承ヨプの何球目かにヤクルトバッテリーはパスボールをして、田口はすかさず3塁へ。ここでヤクルト内野陣は前進守備を取らざるをえなくなった。
今度は私が「これで李承ヨプは思いっきり叩きつけて打てばいいだけだから楽になるなぁ」と言ったら、李承ヨプの打球は大きなバウンドをして1塁手の頭上を越え、ライト前のタイムリーヒットになった。9回にオリックスの捕手伊藤にプロ入り初ホームランのオマケがついたが、8回で試合はほぼ決着していた。
個人的にはオリックスのセットアッパー平野、抑えの岸田と両看板投手を観れたのが非常に嬉しかったが、当然ながらチケットをくれたヤクルト大好きおじさん(同級生)も一緒に観に行ったヤクルト大好きおじさん(飲み屋仲間)も落胆していた。w
Yahoo スポーツによる試合結果
http://baseball.yahoo.co.jp/npb/game/2011052502/top
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