木曜日, 4月 02, 2009

ポケット・ティッシュが少なくなった

一時は机の上にうずたかく積まれていたポケット・ティッシュ。最近はその数がめっきり減り、その数は7〜8個になってしまった。繁華街をあまり歩かなくなったせいもあるが、街頭でポケット・ティッシュを配る人を見る機会も少なくなった。

以前は消費者金融、銀行、郵便局、携帯電話、薬局、マッサージ、メガネ・コンタクト、不動産などなど、ありとあらゆる業種のポケット・ティッシュが机の上にあった。そのおかげで、箱入れのクリネックスやネピアといったティッシュを買うことが殆どなかった。しかし、今は5箱パックのものを買わざるをえなくなっている。

景気悪化の影響はいろいろなところに表れる。特に広告関係の自粛は凄いようである。電通の調べによれば、2008年の交通広告費(鉄道、バス、空港、タクシー)は計2495億円で、2007年に比べて3.7%減ったという。交通広告費は2007年まで5年連続で増加していたが、2008年は6年ぶりに減少に転じてしまった。

同じように、ポケット・ティッシュも広告費の一種であるから、景気悪化の影響をまともに受けているのであろう。こちらはハッキリしたデータがないので、なんと言い難いが、10〜20%の落ち込みをしているのではないだろうか。

ポケット・ティッシュが少なくなると、どことなく不安になるので、早く景気は回復してほしいものである。w

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