何処かのカエル似のオジサンが「我慢の3連休」と言ったが、実際はそのオジサンが推進したGo to トラベルによる「大賑いの3連休」が終わった。私はステイホームで競馬三昧の3連休(成果は言わずもがな)だったが、やはりステイホームとなるとなんやかんや食べてしまい太ってしまう・・・。
で、その3連休後の次なる国民の大移動は年末年始の帰省である。すでにこのことはあちこちで話題になっているようで、先週も飲み屋で常連客たちが年末年始をどうするかを思案中と言っていた。九州出身の人は「私のところは県庁所在地から離れているド田舎だから、周囲の目を考えると帰省は無理」と言い、大阪出身の人は「高齢の親がいるのでやはり迷います」と悩んでいた。
一般的に考えると前者は止めるべきだと思うし、後者はもはや東京も大阪も関係ない状態だから普通に帰ってもおかしくないと考えてしまう。こうした時にPCR検査を誰もがすぐに受けることができれば、ひとまずは安心して帰省出来るはずである。これまで私は医療・介護従事者とライブ活動者は優先的に検査を受けられるようにと主張してきたが、今後は帰省する人にも簡単に受けられるようにすべきである。
もはや以前のようなPCR検査抑制論も無くなったし、地方自治体や医療機関はどんどん検査を行うべきである。それを行えばGo to キャンペーンに関係なく経済活動は行えるのだから。
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