木曜日, 11月 12, 2020

栃木県が何で魅力のない県なの?

ブランド総合研究所なるところが毎年発表する「都道府県魅力度ランキング」で今年は栃木県が最下位となった。8年間最下位を続けた茨城県は47位から42位へと大躍進した。

このランキングがどのようにして作られているかは全くの不明だが、個人的見解を言わせてもらえれば、栃木県の魅力度は茨城県や群馬県よりは低くない。茨城県の人には申し訳ないが、私が茨城県を訪れたのは3回ぐらいしかない。いずれも仕事(水戸2回、日立)だけで、競馬好きの私ですら美浦トレセンに行ったことはないし、陶器で有名な笠間へも行ったことがない。一方、栃木県となると少なくとも10数回以上は行ったことがある。宇都宮、栃木、日光、湯元温泉、那須温泉、足利、足尾、大田原などで、埼玉県より間違いなく訪れた回数は多いと思う。ちなみに群馬県は高崎、前橋、沼田、安中、桐生、スキー場、温泉地などで、これまた埼玉県より数多く訪れている。ということで、個人的には北関東では茨城県がダントツに訪れた回数が少ない。

では、全国的にみると、私が行ったことがない県は和歌山、徳島、高知の3県なのだが、これまで訪れた県のなかで、申し訳ないが魅力を感じなかった道府県となると、すぐに頭に浮かぶのは福井県、三重県、山梨県だろうか。福井県となるとへしこぐらいしか頭に浮かばない。三重県となると伊勢以外に何があるの?と聴きたいぐらい。山梨県にしても富士山は別にして他にはワインぐらいしか魅力のあるものが頭に浮かばない。

ということで、私にとって都道府県魅力度ランキングの下位は栃木県ではなく福井、三重、山梨、茨城の4県となる。まあ、こんなランキングはどうでもいいことなのだが、やはり栃木が最下位というのには納得がいかない。来年はぜひとも関東以外の県が最下位になってもらいたい。




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