東洋経済オンライン調べ(11月30日時点)によると、これまでの東京都、北海道、大阪府、愛知県の総検査数、陽性者数、死亡者数は下記の通りである。それによる陽性率と致死率も下記の通りになる。
これをみると東京都(1397万人)の陽性率が低い。おそらく検査数の多さが影響していると思われる。一方で、愛知県(754万人)の検査数が北海道(523万人)より少ないのが不思議だ。
北海道の致死率が高く東京都と愛知県の致死率が低いのは医療体制の差によるものと考えられる。ただ、最近は大阪府(881万人)での死亡者が増加していて、大阪の医療体制もかなり逼迫しているのではないだろうか。
ちなみに、11月の死亡者数は東京都34人、北海道85人、大阪府78人、愛知県24人と極端である。北海道は病院内クラスターが多発したのが要因だと思われるが、大阪府の多さはどうしてだろうか。大阪の医療体制=吉村府政に問題があるとしか言いようがない。
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