11月に入ってから「我慢の3連休」(by 日本医師会会長)だの「大事な大事な3週間」(by 西村康稔コロナ担当大臣)だの「勝負の3週間」(by who ?)とやたら「3」ばかり強調されるが、実際は12月、1月、2月の「大切な3ヶ月」になるのではないだろうか。とにかくこの3ヶ月を乗り切れるか、乗り切れないかで、海外的な意味合いは別にして国内的な意味合いで東京オリンピック開催の有無が決まるだろう。
先週の東京都の陽性者数はいわゆる高止まりで、この3週間は横ばい状態。今後しばらくこの状態が続きそうだが、次の山場はクリスマス前後ではなかろうか。いくら忘年会の数が激減するとはいえ、この時期はどうしても会食が多くなる。そこらあたりで再度陽性者数が上昇して、1日の平均者数が500人(先週の平均は452人)を超えるようなことがあれば、1月にはさらなる規制強化がされるのではないだろうか。
とにかく大事なのは3週間ではなく3ヶ月だと思う。
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