月曜日, 7月 26, 2021

スピークイージーな時代

飲めない人には申し訳ないが、私は日頃から「飲めない人は人生の半分を損している」と思っている。といって、飲めない人に無理矢理飲ませたりするようなことは絶対しない。飲酒は飲める人同志が楽しく飲むのが一番であることを知っているからだ。

その意味においてコロナ禍になって、下戸の人は無理矢理に参加しなければならない歓送迎会などがなくなりホッとしているに違いない。一方で、酒飲みたちは飲む機会がなくなってしまって大いに嘆いているか、自宅で焼け酒をしているに違いない。w

しかし、人生を楽しもうとしている人たちはいろいろ知恵をしぼる者である。なにぶんオリンピックは勝手にやっているし、宴会はダメだと言いながらぼったくり男爵バッハの歓迎会はやるなど矛盾だらけなのだから、酒飲みたちも自由に宴会をやろうと勝手である。

さて、昨今コロナ禍で飲食店で東京で飲むことはなかなかできない。それでも、都内ではいろいな知恵を絞って感染対策をしながら営業している店はいっぱいある。またスピークイージーではないが、禁酒法時代のように水面下で営業している店もある。しかし、まさかスピークイージーを楽しめる時代になるとは思わなかった。



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