水曜日, 4月 15, 2020

緊急事態宣言からの1週間経った

3月31日に脚本家の宮藤官九郎が新型コロナウイルスに感染したと発表されたとき(すでに退院)、知り合いの知り合いが感染者になったなあと思った。だが、そろそろ知り合いが感染しそうな足音が聞こえるようになってきた気がする。

先週水曜(8日)に緊急事態宣言によってジムが閉じられてから、私の接触する人の数は非常に限られるようになった。その日はスーパーに買い物に行っただけなので、基本的にレジのお姉さんとしか接していない。翌木曜は散歩して、帰りがけに知人と話をしただけだ。金曜はかかりつけのマッサージへ行き、その帰りに食事に行ったが、顔を合わせたのは数人だけ。そして、土曜は競馬新聞を買いに行ったコンビニの店員と接したのみ。日曜にいたっては外出していないのでゼロである。そして、週明けの月曜は大雨で、ガラガラのスーパーで買い物をしただけ。そして、昨日火曜は天気がよくなったので運動がてら散歩。1時間20分で6741歩。途中で開業医の先生と会ってちょっと四方山話したので、歩いているようで歩いていなかった・・・。

ご存知の方も多いかと思いますが、私はかなりの社交的かつ外交的であり、外出の頻度が高い男である。そんな私に「最低7割できれば8割」というのはかなりコクなの話なのだが、こういってはなんだが自分なりに頑張っています。ということで、私の1週間で接した人は10人余り。つまり、1日2人ぐらいしかいない。これ以上接触人数を減らすのは無理だと思う。

で、話が脱線するが、なんだあの安倍晋三は(怒)。星野源の動画に無断便乗して、家でくつろいでいる動画を公開するなんて政治利用も甚だしく言語道断だ。そもそも安倍は文化芸術やスポーツに関してなんの興味も持っていない。ヤツが興味があるのは憲法改悪とグルメだけだ。

本当に開いた口が塞がらない。自分で緊急事態宣言を出しているのだから、家で寛ぐのではなく先頭にたってウイルスと闘うのが一国の長であろう。ところが、まるっきり人任せで敵前逃亡もいいところだ。岸信介が商工大臣をしていた時代なら銃殺刑である。こんな無責任首相を今だに支持している人がいるということも信じられない。

オリンピック延期が決まる3月24日まで安倍晋三も小池百合子も共に新型コロナウイルスの対策をまともしなかった。医療崩壊を招くからといってPCR検査もせず感染が拡大し、その間に医療崩壊の対策もせずに逆に医療崩壊の下地も作った。何度もいうが日本での諸悪の根源はすべて安倍政権と東京オリンピックだ。このことぐらいにはせめて気づいていただきたい。

最後に知り合いに感染者が出ないことを願ってやまない。もちろんも私も罹らないように頑張ります。

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