先週の東京の陽性者数は27251人で、1日平均3893人でかろうじて4000人台になることはなかった。しかし、私の計算によると陽性率は30.5%にもなった。おそらく今後も陽性率は上がり続け、いずれ50%という日が来てもおかしくないだろう。それにしても、相変わらず検査件数が少ない。今週は振替休日やお盆休みということで、検査件数は激減するかもしれない。そのために陽性者数は増えないかもしれない。つまり、検査件数がするないと、どれだけの真の陽性者がいて、また潜在的無症状の感染者を割り出すことができなくなってくる。これではウイルスを野放しにしているようなものだ。
そして、暑い夏なのに感染者が増えるという新型コロナウイルスというのは何なのだと思ってしまう。このウイルスに弱点はないのかと思う。普通のウイルスは暑さ、湿気などには弱い。しかし、新型コロナはまったく関係ない。こうなると、早くワクチン接種を済ませることと特効薬を作るしかないだろう。言葉は悪いが今なら臨床試験もできる環境にある。製薬会社には早急に開発をしてもらいたい。
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