ウクライナ支援の募金をすることが戦争に肯定的なんだという変な風潮がある。
私は以前よりたまに寄付をしている「ユニセフ」と「国境なき医師団」のウクライナ支援基金に寄付をした。これは人道支援と医療支援であって、軍事支援のためではありません。
ご存じの通り、ウクライナからの難民は数百万人にも上り、隣国のポーランド、ルーマニア、モルドバなどで避難生活を強いられています。ユニセフはそうした難民の支援をしています。また、この戦争での負傷者は国内外でおそらく1万人以上いると言われています。国境なき医師団はウクライナおよび隣国で治療に当たっています。
人によってはこれが後方支援にあたるという人がいますが、無差別攻撃されているウクライナにはもはや人道支援、医療を担う力などはありません。それゆえに、海外から人道および医療支援は必要です。
人それぞれ考えが違うとは思いますが、ウクライナ支援に募金することが戦争に肯定的なんだと思っている人は、もはやプーチンと同じように自己中心的な考えの持ち主なんだなと思っています。
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