土曜日, 12月 27, 2008

2008年株を上げた人、下げた人(前編)

未曾有の世界的株価暴落に見舞われ、景気後退が明らかになった2008年。今年も今日を含めてあと5日になったが、今年(2008年)株をあげた人、下げた人を独断と偏見で記したい。まずは株を下げた人から。

1位 福田康夫(前総理大臣)
2位 星野仙一(前日本代表監督)
3位 小室哲哉(作曲家)
4位 北の湖(前日本相撲協会理事長)
5位 麻生太郎(総理大臣)
6位 泰葉(歌手)
7位 中山成彬(前国土交通大臣)
8位 山本モナ(タレント)
9位 小泉純一郎(元総理大臣)
10位 榮倉奈々(モデル・女優)

1位はダントツで福田康夫でしょう。総理大臣の椅子を放り投げて「あなたとは違うんです」と興奮してタンカを切った人が、とても日本一重責の立場にある人であったとは嘆かわしい限り。あの言葉は文句なしに今年最低の名言です。早く衆議院議員のバッジも放り投げて「あなたとは違うです」と言っていただきたい。

2位は星野仙一。あんだけ大口を叩いて、仲良しトリオと臨んだオリンピックでは戦術も戦略は何もなく、メダルにも手が届かずで惨敗。この結果はひとえにこの人と、この人を擁護した渡辺恒雄らの責任である。二度と野球解説者として登場してほしくない。

3位は迷ったが小室哲哉。一時は資産が数百億円あったとかなかったとか。私は彼が作った曲で良いと思うのは渡辺美里の「My Revolution」ぐらいで、あとはほとんど興味なし。正直、この人の曲が売れるのか解らなかった。今後はどういう生活をしていくのか知らないが、周りの取り巻きには注意をした方がいいだろう。

4位以降は簡略に。北の湖は大横綱だったのにもかかわらず、力士暴行事件、大麻問題、朝青龍問題とすべて無策無能だった。辞任は当然である。5位の麻生太郎は漢字を読めない。彼は学習院初等科から大学まで進み政経学部卒業している。学習院大学も「頻繁」でなく「煩雑」のようである。6位の泰葉はある意味で可哀想な人。この人には知的および脳的障害がありそうなのである。「金髪ブタ野郎」などと名言を吐いたが、来年には忘れ去られているだろう。7位の中山成彬の数多くの発言にも驚いた。国土交通大臣にもかかわらず、話は教育問題ばかり。越権行為とは言わないが、ちゃんと仕事をしてほしかった。8位の山本モナは不倫を連発。そんな彼女が通った大学は麻生と同じで学習院大学。宮内庁も注意しましょう。9位は小泉純一郎。引退宣言は潔いが後継が自分の息子と世襲である。前回の総選挙で当選した刺客たちはどう思っているのだろう。10位は榮倉奈々。『瞳』は酷かった。彼女は女優としてのセンスはあまり感じないので、今後はモデル1本で頑張ってもらいたい。

この他にも東国原宮崎県知事、マラソンの高橋尚子なども株を下げた。

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