木曜日, 7月 15, 2010

意味合いが薄れたFIFAランキング

南アフリカで開かれたワールドカップの成績を反映した最新のFIFAランキングが発表された。 優勝したスペインが当然ながら前回発表の2位から1位へ浮上。準優勝のオランダも4位から2位になった。また決勝トーナメント1回戦で惜敗した日本も45位から32位へとジャンプアップした。

全体としてはベスト10のなかにブラジル、アルゼンチン、ウルグアイ、チリと南米の4チームが入り、ヨーロッパ偏重のランキングが是正されたことは喜ばしい。だが、相変わらず不可解なランキングもある。まず不思議なのがW杯に出場できなかったエジプトがなぜか13位から9位へと上昇。日本同様に決勝トーナメントに進出した韓国は47位から44位と3つしかランキングを上げることができなかった。

もともとランキングなんてどうでもいいものなのかもしれないが、何も知らない人にとってはひとつの目安になっている。その意味では重要であろう。ただ、もうW杯も終わってしまったのでFIFAランキングの意味合いは相当薄れてしまったことも事実であろう。

いったいFIFAランキングとは・・・
http://k21komatsu.blogspot.com/2010/06/fifa.html

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