日曜日, 1月 05, 2020

飲食店へ行く際のこだわり

飲食店へ行くに際して「こだわり」を持つ人は結構いると思う。私にもいくつかのこだわりがある。

まず第一に、テレビがある居酒屋にはほとんど行かない。テレビはもはや日常的なものであり、居酒屋へ行くということは少しでも日常から離れて非日常的な世界を求めるのだから、そこにテレビがあることは日常的で私は好まない。なんで酒を飲んでいながら、くだらないバラエティを見たり、好きでもないチームの野球の試合を見たり、嫌いな政治家の顔が出てくるニュースを見なくちゃらないのだろうか。イヤである。ということで、私をテレビがある居酒屋には誘わないように。

次に色紙がいっぱい貼ってあるラーメン屋には行かない。あのラーメン屋の色紙っていったいなのだろう・・・。時にはツーショット写真まで飾ってある店もある。これらはお店の宣伝それとも自己満足・・・。店によっては色紙は汚れていたり、カバーしているビニールやラップに脂がついていて、不衛生かつ不潔である。ということで、私を色紙がいっぱい貼ってあるラーメン屋に連れて行かないように。

あと、高いお店に行くときにもこだわりがある。日本料理店に行く時は必ずカウンター席を予約する。一方、フレンチやイタリアンの場合はテーブル席を予約する。昨今はフレンチも劇場型といってカウンター主体の店が増えているが、私はこのスタイルが不得手である。つまり、日本料理店では店主が素材の良さをいかに引き出す姿を見るが好きなのだが、フレンチやイタリアンではシャンパンやワインの話をサービスマンから聞くのが楽しいからなのかもしれない。ということで、私を日本料理店に誘うときはカウンター席で、フレンチやイタリアンに誘うときはテーブル席でお願いします。ただし、女性に限ります。w

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