金曜日, 8月 28, 2020

来年の出生率がガタンと下がるかも・・・

 家庭内感染が増えているようだ。感染経路判明者のなかで家庭内感染が最も多い日もあるとのこと。これはお盆や夏休みで家族で過ごす時間が増えて、感染が広がったのが要因であるらしい。

4月18日に元朝日放送アナの赤江珠緒が感染したと発表された。その3日前に彼女の旦那であるテレビ・ディレクターが感染した発表されていたので、これはおそらく旦那から妻への家庭内感染だと思われる。そして、先日タレントの山口もえが感染を発表して、翌日に旦那である田中裕之(爆笑問題)が感染したと発表された。こちらは感染リスクのことを考えると、旦那の田中が先に感染していた可能性が高いと思う。

いずれにしろ、家庭内感染を防止するのは難しい。インフルエンザにはワクチンや特効薬があるので、同じ家庭内で感染するリスクは低い。ところが、コロナはワクチンもない上、無症状の段階で感染させてしまうので防ぎようがない。これでも今だにコロナはインフルエンザと同じようなものと言う愚か者がいるが信じられない。

新聞などではコロナの影響で今年は毎年5割程度の人しか接種しないインフルエンザの予防接種が増えて、ワクチンが足りなくなるのではと危惧している。私はそれに加えてセックスレスの家庭が増えて、来年の出生率がガタンと下がるのではないのだろうか、と心配でならない。


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