火曜日, 5月 11, 2021

そば湯の容器は新元禄角湯筒というが・・・

私は大の蕎麦好きであり、蕎麦屋へ行った時には必ずそば湯をいただいている。で、先日ふと気がついたのがそば湯を入れている容器。なぜあの容器はあのヘンテコな四角い形をしているのだろうかと・・・。(円筒状のものもありますが)

そこで、自宅に戻ってパソコンでいろいろ調べてみた。

まずあのヘンテコな容器の名前は「新元禄角湯筒」というそうだ。で、その名前の由来や歴史などをググってみるが、調べても調べても(検索しても検索しても)解らない。そこで、そば湯の歴史を調べると、そば湯は江戸時代中期の寛延年間(1748年~51年)の頃から江戸に広まったらしい。

寛延年間は元禄年間(1688年〜1704年)より50年近く後になる。となると、あの四角い容器はすでに寛延年間には存在していて、そば湯以外になんらかの形で使われていたと思われる。おそらく片口と使われて容器に蓋と取っ手をつけたように思われるが・・・。そして、元禄時代を思い出すがために「新元禄」と名付けられた作られたのだろうか・・・。

とにかくわからない事だらけだ・・・。江戸時代に行って真相を究明したい。w



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