東京の感染者数が下げ止まりからリバウンドへと転じた。緊急事態宣言が解除され、まん延防止ナンチャラに移行して、東京の陽性者数も上昇傾向に転じた。1週間の1日平均の陽性者数も377人から一挙に476人と1.26倍増えた。今週に入っても陽性者数は減る傾向が見られない。
なかでも20代、30代、そして10代の感染者が増えている。テレビではワクチン接種が進んでいるかのようなことを報道しているが、現時点は20代・30代のワクチン接種は医療従事者など数%しかいない。これから職域接種、学校接種が増えていくが、果たしてそう上手くいくだろうか。詳しいことはいずれ書くつもりでいるが、この20代・30代の3割ぐらいがワクチン接種を拒否すると私は考えている。
もはや人流抑制はままならない。かといって、再び緊急事態宣言を出すようでは政権のコロナ対策がいかに無策であったかを露呈しているようなものである。となると、次の一手は何かとなると、緊急地震速報じゃないが、スマホなどに「午後8時になりました。飲酒を止めて帰宅しましょう」などという通知が来るようにするとか、午後8時以降のコンビニ、スーパーなどでのアルコール類販売を禁止するとかになるのだろうか・・・。
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