昨日、日本ボクシングコミッション(JBC)は先日のWBCフライ級タイトルマッチで、亀田一家が反則行為を繰り返した問題で、当事者である亀田大毅に対して1年間のボクサーライセンス停止、親父の史郎に対して無期限のセコンド資格停止、兄の興毅に厳重戒告の処分を出した。ここまでの処分は妥当だろう。ただ、JBC自体が謝罪しないのはおかしい。
そして、徹底的に処分されるべきなのはTBSである。
TBSはこれまで亀田一家を数多くのテレビ番組に出演させ、暴言・誹謗・中傷のたぐいの発言をすべて放送してきた。下記のブログを見ていただければわかると思うが、私はTBSに対しては1年前から苦言を呈してきた。しかし、今回の亀田問題で完全に堪忍袋の緒が切れた。これまで私は楽天がTBSを買収するのに反対してきたが、もうTBSなど潰れた方がいいと思っている。先輩たちが築いた「報道のTBS」「ドラマのTBS」という看板は、現在いるバカな後輩たちによって完全に奈落の底に葬られた。
TBSがこれまで亀田一家を擁護してきた放送は、法律でいうところの「幇助」である。つまりTBSが亀田一家の言動を放送したことは、世間に暴力行為および侮辱行為は黙認するという放送をしたことにほかならない。よって、JBCが処分を下したように、民放連(民間放送連盟)はTBSに対して、最低でも「厳重注意」ぐらいの処分を下すべきである。そして、視聴者も同様にTBSに対して処分を下すべきだろう。私は個人的に今後しばらく(少なくとも年内いっぱい)TBSの放送を見ないように処分を下した。これによって「日曜劇場」も「金八先生」も見ない。「情熱大陸」も見ない。再放送が予定されている「砂時計」も見ない。もちろん報道番組・情報番組なんか見ない。
腐っているテレビ局TBSを見る必要性はないでしょう。
一年前に私がブログでTBSを批判した記事は↓
http://k21komatsu.blogspot.com/2006/10/blog-post_116001742649842805.html
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