水曜日, 3月 16, 2011

マスコミは大震災の名称の統一を

阪神大震災のとき気象庁は「兵庫県南部地震」と命名。しかしながら、マスコミを中心として「阪神大震災」という言葉が使われようになったが、その後政府は復旧・復興政策をするにあたって統一名として「阪神・淡路大震災」を閣議決定した。ただ、実際は今でも阪神大震災と言われることが多い。

さて、今回の大震災である。気象庁は「東北地方太平洋沖地震」と命名した。しかし、マスコミは一連の余震および大津波を含めて「東日本大震災」「東北関東大震災」「東北太平洋大地震」などマチマチな呼称を使っている。

いずれ阪神大震災のときのように閣議決定がされるのかもしれないが、マスコミはそれ以前に統一名称を決めるべきである。

1 件のコメント:

HAL さんのコメント...

本当にそうだ。統一して欲しい。キーワードで最新の情報が検索しづらい現状はとても不満がある。