月曜日, 3月 28, 2011

桜の咲かない春はない、日本

いったい桜はいつ咲くのだろうか、と思ってしまう。今年の東京の桜の開花予想は日本気象協会が3月21日、ウェザーニューズが3月22日〜30日、ウェザーマップ3月21日となっていた。ウェザーニューズが3月22日〜30日なんて予想はしているものの、すでにみんなハズレと同じである。

それにしても、こんなに桜の開花が遅い年も久しぶりだ。東京の過去10年間の桜の開花平均日は3月22日で、もっとも遅かったのが2005年で3月31日だった。過去には1984年(この年は東京に大雪が2度も降りめちゃくちゃ寒かった)の4月11日というのがあるように、4月に入ってからの開花も少なくなく、いわゆる平年の開花日は今日3月28日である。

今冬は12月と1月がとにかく寒かった。そして、3月に入っても気温が上がる傾向がなかった。よく桜が咲く目安として15度以上の日が3日か続くと言われるが、今年に入ってまだそういう状態には一度もない。ただ、現在の天気予報によると明後日あたりから暖かい日が続きそうなので、31日もしくは1日には東京でも開花宣言がなされるのではないだろうか。

桜の咲かない春はない、日本。

そして、私はいつもの年と同じように近くの碑文谷公園や目黒川周辺をブラブラするつもりでいる。お花見に行こう。

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