火曜日, 3月 29, 2011

ゴールデンウィークは働く

少し早い話で申し訳ないが、今年のゴールデンウィークは4月29日(金)から5月8日(日)までの10日という長期に渡る。これをみんなが休めばそれは節電・節水になるだろうが、本当にそれでいいのだろうか。

それよりも、震災復興のために日本再生のためにも企業は工場を稼働させた方がいいのではないだろうか。というのも、この期間は冷房をほとんど必要とせず、また学校も休みのところが多く、日中でも消費電力が少なくても済む期間であるからだ。

福島原発の状況次第という面もあるが、ここで復興へのエンジンに拍車をかけていくというのはどうだろうか。もちろん、GW全期間を全員が働くというのではなく、2交代制もしくは3交代制にして、ある程度の休みを取る必要性はある。

また、高校生や大学生で余裕のある人は被災地に積極的にボランティア活動に出かけるのもいいだろう。特に建築土木、医療福祉関係を目指している人たちには積極的に足を運んでもらいたいと思う。とにかく、この期間を大切に使ってほしいと願うばかりである。

そして、GWに働いた分、夏休みには避暑地や海外へ行けば、それはそれで新たなる経済活性化につながると思う。これは単なる浅はかな考えだろうか。

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