東京電力から「電気使用量のお知らせ」7月分が届いた。先々月は前年比約25%、先月も6%電力使用量を削減できたが、今月はなんと前年比6%増になってしまった。
昨年7月分(30日間) 今年7月分(6/16〜7/18の33日間)
自宅(60A) 313kwh 377kwh
深夜電力(4kw) 174kwh 201kwh
仕事場(20A) 87kwh 34kwh
合計 574kwh 612kwh
気の弛みもあるだろうが、増えてしまった理由は分っている。まず検針期間が3日間も違うのだから、当然ながら昨年より今年の方が使用量が多くなる。そして、昨年8月半ばに入れた母親の寝室のエアコンが、6月末ごろから稼働しているからである。
昨年は大変な猛暑だった。そのために、熱中症対策として8月に急遽母親の寝室にエアコンを入れた。それ以来寝室で夏場および冬場はエアコンを使用するために電気使用量が増えてしまった。その影響が今回はモロに出たようである。このままでいくと来月も前年比プラスになりそうである。ただし、それ以降はすでにエアコンが設置されているので、前年比マイナスになるように努力したい。
それにしても、今日は涼しい。こういう日が続くと節電のためには嬉しいのだが、ただ、暑い日の熱中症対策にエアコンは有効であるということも認識しておこう。特に高齢者のいる家庭の方は、エアコンを適温(28度ぐらい)で使うようにするべきである。また、夜間は東京電力管内の電力使用量は少ない上、睡眠不足を防ぐこともできるので、節電節電と言わず、眠れないときはエアコンを使いましょう。
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