世間には様々な兄弟(姉妹)構成がある。一般的には一姫ニ太郎が、理想的な兄弟姉妹構成と言われているが、果たしてそうであろうか。一姫ニ太郎の場合、それは本人たちにとって理想的なのではなく親にとって理想的なのではないだろうか。
2人兄弟姉妹だと、当たり前の話だが、男男、女女、男女、女男の4つの構成しかありえない。これが3人になると、2の三乗で8通りになる。4人兄弟姉妹になると2の四乗で16通りになり、5人兄弟姉妹になると32通りにまでなり、その構成は多様化される。
私の従兄弟は男女男女男という構成で、真ん中の従兄弟は「俺には兄貴も姉貴もいて、妹も弟もいるんだ」という稀な人がいる。女男男男女などでもそのような構成になるが、それにしても私の伯母は男女男女男と見事に生み分けたものである。w
話が少し横道に逸れたが、それでは一体理想的な兄弟姉妹構成というのはどういうものであろうかと、ちょっと考えてみた。今の時代、子供が5人作れるような時代ではないから、せいぜい3人までと考える。となると、男男男、女女女、男男女、女女男、男女男、女男女、女男男、男女女の構成になるが。
まず三兄弟、三姉妹という場合は真ん中の子にいろいろとプレッシャーがかかるらしい。そのため、真ん中の子は頭がいい子になるかグレるかと極端になる、とよく聞く。真偽のほどは解らないが、実は私もそう思っている。同じことは、男女男、女男女という構成も近いものがありそうである。となると、男男女と女女男、男女女と女男男のどちらかが理想的な兄弟構成となりそうだが、さてどっちなのだろうか。
ちなみに、私は二人兄弟の下だが、小さい頃から妹がいたらなぁ、と思っている。
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