火曜日, 8月 13, 2013

Twitterは気象庁よりも正直かも。四万十市江川崎の最高気温にオブジェクション

12日、四万十市江川崎のアメダスが41℃の最高気温を記録したが、私はどうしてもこれが不思議でならない。これまで40℃どころか39℃も記録したことがない場所が、いきなり41℃になるとは考えにくい。

気象庁などによると、江川崎は気温が高くなりがちな地形にあり、山越えの西風が局地的なフェーン現象を起こして暑くなるなどのの見解を示している。ところが、Twitter上では朝日新聞に載ったアメダスの観測所を見て、このアメダスは「30m²以上の芝生設置という条件を満たしていない」「隣の駐車場のアスファルトの影響」などの疑問の声があがった。

そして、もう1つ面白いツイートが「最高気温の記録を更新した要因のひとつは、アメダス観測所(四万十市立西土佐中学校の西北の隅)の隣地に建物(西土佐放課後児童クラブ)が新築されて、エアコンの三連の室外機が観測所に向かって温風を吹き付けたからではないかと推測しています。」というものだった。

もし、これらが本当だとしたら、とてもアメダスの観測条件を満たしていると思えない。もうひとつ興味深いツイートは過去の江川崎の最高気温の推移である。

2006年 38.2℃
2007年 36.5℃
2008年 36.2℃
2009年 36.2℃
2010年 36.5℃
2011年 36.4℃
2012年 36.5℃
2013年 41.0℃

ということで、この41℃という最高気温は大いに疑問がある。

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