木曜日, 4月 25, 2019

創価学会(=公明党)に投票の自由、政治的自由はあるのだろうか

毎度のことではあるが、公明党(=創価学会)の選挙戦略には驚かされる。今回の目黒区議会議員選挙結果を参照してみよう。公明党候補者は見事な票配分がされている。

川原 のぶあき  2,134票
いいじま 和代  1,973票
武藤 まさひろ  1,806票
関 けんいち   1,788票
佐藤 ゆたか   1,777票
山宮 きよたか  1,748票

目黒区議会議員選挙の当選ボーダーラインは以前より1500〜1600票。今回の公明党議員6人が得た総得票数は11,226票。もし候補者を7人にしても綺麗に配分すれば1人あたり1600票余を得て全員当選ができる。しかし、ちょっと狂えば1人もしくは2人は落選して、公明党が常に掲げる「全員当選」は無くなってしまう。それゆえに、安全策をとって6人しか立候補しない。おそらくというか、間違いなく他の市町村選挙でも公明党(=創価学会)は同じ手法を行っている。

いずれにしろ、目黒区に在住する創価学会員約1万人に選挙の自由もしくは投票の自由はない。というのも、選挙前から上から指令で「あなたは◯◯さんに投票してください」と言われているのだから。不幸なことである。

こんな選挙の自由もしくは投票の自由のない人々を操っている政党に個人の権利や、政治的自由などをいう資格はあるのだろうか。そして、そんな政治的不自由な公明党と連立を組んでいる自民党も同じ穴のムジナである。自民党支持者たちのみなさん、あなたたちに政治的自由を語る資格はありますか。

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