火曜日, 4月 09, 2019

昔「三れ」、今「三り」

あぶれ、こぼれ、くずれを合わせた「三れ」(さんれ)という言葉をご存知ですか。

この言葉は1970年代後半から80年代初頭に使われた言葉(おそらく業界用語)で、仕事にあぶ「れ」た人、世間から落ちこぼ「れ」た人、そして全共闘くず「れ」の人を指していた。

そして、現在の自民党政治は、おごり、たかり、ゆすりの「三り」(さんり)である。

安倍政権の驕「り」は言うまでもないが、その驕りに寄生するのが選挙区の利権者たちの集「り」。それにその利権者や国会議員の弱みにつけいる裏社会の揺す「り」がある。

「驕る平家久しからず」の社会にしましょう。

0 件のコメント: