火曜日, 12月 17, 2019

安倍政権は反社会的勢力だ

1年前に亡くなった高取英さんの名言。

「自民党は警察に強いが暴力団に弱い。
 警察は暴力団に強いが自民党に弱い。
 そして、暴力団は自民党に強いが警察に弱い」
 
要は自民党、警察、暴力団はトライングル構造になっていて、結局のところ持ちつ持たれつのどうしようもない関係を表している。
 
そして、現在問題になっている反社会的勢力の定義である。安倍政権は12月10日に「反社会的勢力」について「限定的かつ統一的に定義することは困難である」と閣議決定した。加えて、昨日菅官房長官は「反社会的勢力の定義が困難でお困りであれば警察に」と投げやりともいうべき、警察が勝手に反社会的勢力を定義できるとまで言わんばかりの危険な発言をした。
 
こうなると、これはこれまで反社会的勢力と戦ってきた人たちの努力を無にする、まるで社会放棄したような無責任内閣である。暴力団が反社会的勢力であることは言うまでもない。それに連動している詐欺集団・企業も同様である。そして、彼らはもちろん安倍政権支持者でもある。今や安倍政権そのものが反社会的勢力である。これで警察もとなると、どうしようもない反社会的独裁国家になる。それでもいいのですか、皆さん。

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