水曜日, 2月 05, 2020

金の高騰はいつまで続くのだろうか

昨年(2019年)6月に5000円台に突入した金価格が今年に入って6000円台をキープしている。これは明らかに新型コロナウイルス騒動の影響である。中国・武漢で騒動が始まって以来、経済の停滞を予想してか株価は低迷、また移動手段が減少することを予想してかオイル価格も下降している。そんななかで強いのが金だ。


4年ぐらい前に一時的に5000円を越えたとき、国内でも金を換金する騒動があったが、昨年夏はそんな騒動はほとんどなく、その後も金価格は上昇を続け、たった半年で1000円も上がり6000円台になってしまった。

ここまでくると、金が暴落する可能性はなくなり、世界情勢がどのように変ろうとも6000円台前半で推移するのではないだろうか。特に今年は米大統領選挙がある。もしトランプが再選するならば、トランプリスクが続くことになり、金価格は来年以降も上がると思われる。

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