東京の陽性者数は先々週より1000人余減った。これは3連休(9〜11日)で検査件数が減ったことによる。陽性率は相変わらず高く先々週と同じ14.5%である。これではとても減少傾向にあるとはいえない。なにしろ、先一昨日の17日(日曜)は1都3県すべてが日曜最多という数だった。
1月8日に緊急事態宣言が出されてからすでに10日以上すぎた。そろそろある程度の成果がでてきても良さそうなのだが、何の進展もない。やはりウイルスは寒さが大好物であり、もはや感染経路不明場所も飲食店だけではないことが明白になってきたようである。
市中感染が蔓延している今日、本気で感染拡大を阻止するには、PCR検査などによる検査体制の拡充で陽性者の隔離を徹底するか、それとも、すべての仕事を午後8時までに終了して、午後10時以降は外出禁止という強行策でも行うしかないだろう。もちろん、それに伴い特別定額給付金(1人10万円)の支給も行うべきである。
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