ヤンキースの松井秀喜が7月の月間MVPに選ばれた。日本人選手としては野茂英雄(ドジャース)、伊良部秀輝(ヤンキース)、イチロー(マリナーズ)に続く4人目となった。松井は7月に両リーグ最多となる本塁打13、得点31、長打率にいたっては7割3分5厘と驚異的な数字を記録。打率も3割4分5厘、打点も28と好成績を残した。
さて、私は昔からの“隠れヤンキースファン”である。私が一番好きなチームは、これはまぎれもなくオークランド・アスレチックス(ファンページをもっている)だが、二番目に好きなチームは実はヤンキースである。というのも、ヤンキースには元アスレチックスの選手がこれまでに数多く在籍している。
今日のFA制度を作るきっかけとなったキャットフィッシュ・ハンターやレジー・ジャクソン(共に元アスレチックスの選手)がヤンキースに移籍したことなどから、昔からヤンキースに親しみがあった。また、80年代半ばから90年代半ばにかけて仕事で毎年のようにニューヨークに行っていたので、試合を見にいったり、グッズを買ったりしていた。
日本でも関西には隠れ巨人ファンが多いとよく聞く。関東には隠れ阪神ファンがいるかもしれない。アメリカにも隠れヤンキースファンというのがいるかもしれない。それにしても、この隠れ○○ファンというのは、どうして隠れなければならないのだろうか。それは、羞恥心からくるのだろうか、それとも逆に見栄からくるのだろうか。いずれにしても、どうもこの隠れ○○ファンというのはいただけない。ということで、私は今日からおおっぴらにヤンキースファンと言うようにします。しかし、間違っても巨人ファンにも阪神ファンにもなりません。(笑)
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